ペットのしつけにはおもちゃが効果的!

おもちゃで遊んでいる柴犬

ペットを飼っているといつまでも継続すると困る癖がついていることに気付いて、解決に困る場合があります。
子犬のときの一時的な噛み癖などは良く経験されるものであまり問題視されませんが、それが成長してからも身についているようでは考えものです。
成犬になると種類にかかわらず、顎の力は強力になり、ふざけたつもりで噛んだところで思わぬ傷につながるリスクがあるからです。
飼い主のみならず第三者に噛み付くなどすると深刻な事態に発展するので、困った癖は何らかの方法で解決を図る必要があります。
そこでペットのしつけ方について検討してみましょう。

子犬の甘噛みは人間の赤ちゃんに引きなおすと、泣くのと差がありません。
つまり本能的な行動だということです。
生後6-8月頃までは本能的に色々なものに噛み付く本能が強くなる時期と考えられています。
この時期に何かを噛む癖が身についてしまうと、成長したあとも噛み付く癖が残ってしまうリスクが高くなります。
逆にこの時期にかみついた経験がないものについては、その後の成長過程でも噛み癖などの問題行動のリスクは低くなると言う訳です。

甘噛みなどの問題行動を直すために注意するべきなのは、飼い主サイドで「噛ませない環境」を整えてあげることです。
まず噛まれて困るようなものは犬の周囲に出しっぱなしにせず、こまめに片づけることを心がけることです。
家具などをしつこく噛む場合は、楽しさを覚えて好みになっていることが想定されます。
家具の足などには犬の嫌いなアルミホイルなどを撒きつけておくと不愉快な感覚を覚えるので好みを無くし、興味を引かなくなります。

噛まない環境づくりと同時に大切なのは、噛んでもいいおもちゃを与えることも有効なアプローチになります。
おもちゃを飼い主が動かすなどして、遊びの中で自然にしつけになるように出来れば愛犬にもストレスを与える心配もありません。
いつまでも漫然と出しっぱなしにしておくと飽きてしまって興味も喪失する傾向があるので、片づけることでメリハリをつけることも注意するべきポイントの一つです。
甘噛みには本能的な理由のほかに、興奮状態になっていることもあります。

そこで興奮している様子がみられたら動かすことを前提にしたおもちゃを利用するのが効果的です。
本能的欲求と興奮状態に適合したものなど複数のおもちゃを用意することで、個人差はありますが、かなり改善することを期待出来ます。
また興奮しやすい愛犬の場合はおもちゃを与えるだけでなく、飼い主と一緒に遊んであげることも効果的です。
犬の癖の個人差を踏まえ複数のアプローチで癖をしつける姿勢が大事です。